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『愛の不時着』にドハマり
日本人として韓流ブームの前から
韓国ドラマを見ているので
人一倍長く韓国ドラマウォッチ歴があるわけですが、
それだけ長く見てくるとやっぱり倦怠期ってありますよね。
ここ何年かは正直、
自分がドハマりできるドラマがあまりなく、
思いっきりミュージカルの方に気持ちが移っていたのです。
というか、
いいなあ、好きだなあ、
面白いなあ、
目が離せなくてハマったな~
というレベルの作品はありましたが、
一度見終わってからも
何度も見返してしまい
その後の主人公たちの人生に想いを馳せてしまうレベルで
何日間もドラマの世界に浸らせてくれる廃人系ドハマり作品は
やはりそうそう出会えないわけです。
それが
久々にそんなドラマに出会えて
なんだ、やっぱり好みのドラマが出てくれれば
ちゃんとどっぷりハマれるんじゃん!
と、なんかホッとしたというか、嬉しくなった次第です。
それが『愛の不時着』でした。
ドラマ解説『愛の不時着』はこちら
『愛の不時着』は、
韓国でも視聴率で『トッケビ』を抜きましたから、
今年上半期の話題作です!
ドラマ解説『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』はこちら
韓国の財閥令嬢がパラグライダーに乗って
不時着してしまったのはなんと北朝鮮。
そこで出会った北朝鮮の軍人と繰り広げていく
ラブストーリーということで、
どんなシリアスモードのドラマになるのかと思いきや、
これが笑えるところも満載で
意外や意外、
北朝鮮パートはロマンチックラブコメ要素が多かったんです。
主人公カップルのやり取りがとっても魅力的で、
機転の利く恋愛経験豊富なちゃっかり女子のヒロインと、
優秀なエリートでありがらも、
どこか朴訥な温かみのある軍人とのやり取りが面白くて
ニマニマしながら見てました。
そうはいっても常にバレたら命の危険を伴う関係ですから
緊張感もたっぷりなのですが、
それをうま~くすり抜けて
ヒロイン女子が北朝鮮で
活き活きと振る舞っていくのが痛快で、
そんな彼女に振り回されていく堅物軍人という構図が楽しかったです。
いわばコミカル部分と緊迫部分のメリハリが絶妙だったんですね。
脚本家は『星から来たあなた』や『青い海の伝説』の
パク・ジウン脚本家の作品なので、
『星から来たあなた』と同様に、
「堂々とした強気なタイプの女性と
ストイックで自分のペースを守ってきた男が出会うものの、
2人のあいだには乗り越えがたい壁があって、
執拗にヒロインを狙う危険な男から守っていくけれど、
どうにもならない理由で別れなければならない
切ない運命を背負っている恋~」
という話の骨格は似ています。
ドラマ解説『星から来たあなた』はこちら
でも、それ以上に、
ロマコメとシリアスの融合という面や
軍人とキャリア女子のカップルが主人公で、
非常事態での恋ということもあるし、
ここぞというシーンでのメロディーの入り方も似ていたし。
というか、同じ歌手がOSTを歌っていたりもするし、
サブカップルのストーリーも良かったしで
『太陽の末裔』と相当雰囲気が重なっています。
ドラマ解説『太陽の末裔』はこちら
ま、しかし、雰囲気は似ていますが、
全く別物なので、
『太陽の末裔』も大好きでしたが
私は『愛の不時着』の方によりハマりましたね。
ヒョンビンの方が好みだからかしら(笑)
主人公たちがお互いがお互いを守っていこうとする過程が
すごく良かったんですよね。
私が大好きな『シンイ-信義-』もこのパターンなので、
私はちゃっかりしっかりその環境に適応していくヒロインと、
明るい彼女に振り回されながらも、
その明るさを守ってあげたいと思うボディ-ガード的な男子が
お互いを守り合う話が好きみたいです。
ドラマ解説『シンイ-信義-』はこちら
ともあれ、軍人ってなんであんなにかっこよく見えるんだろう。
使命に生きているし、
何があっても絶対助けてくれそうな
ヒーロー感があるからでしょうかね?
新型コロナウイルスの影響で閉塞感が漂っていますが、
それでもとってもトキメけて
ドラマの世界に浸れているので救われています~。
『愛の不時着』のおかげで
免疫力が思いっきり上がっているに違いない^^。
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2020年3月17日執筆