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ミュージカルツアー
またまた行ってきました【韓国ミュージカルツアー】②
2日目は11時にロビーに集合です。
お昼はこちらもまた前回行って大好評だった
プルコギサンパプのお店「タチェ」です。
(前回の「タチェ」の紹介記事はこちら)
甘い味付けのプルコギを
いくつもある種類の葉物野菜でくるんで食べます。
これがまたおいしくてついつい食が進んでしまうのですが、
食べ過ぎるとこのあとの舞台を鑑賞する時に
眠くなっちゃうんですよね(^-^;
それがわかっていても食べてしまうのでした。
『エリザベート』は既に何度もご覧になったという方が
けっこういらっしゃいましたが、
それでも
「だいたい分かった気で見ていたけど、
細かく解説してもらって今までちょっとわかってなかったところが
色々と腑に落ちました!」
と言っていただきました。
『エリザベート』は歌だけで進んでいく
ソングスルーミュージカル。
曲が素晴らしいので歌に聞きほれていると
ひと場面の中で数十年も時が進んでいくので
ストーリーがバフッとしか伝わってこないところがあって、
まあそれは私が最初に見たときの印象がそうだったのですが…。
エリザベートにまつわる有名なエピソードが
サラリと場面の中に織り込まれているのですが、
オーストリアの歴史に精通しているわけではない日本人が見ていると
??と思うところが出てきます。
そのあたりを補完して説明して観ていただきました。
オク・チュヒョン、ジュンス、イ・ジフン
チェ・ウヒョク、ソン・ジュノの組み合わせ。
ジュンスが出るし明日がジュンスの千秋楽なので
日本の観客がとっても多かったです!
ファンがこういうカードを配ってました。
圧巻の豪華な舞台で、
ジュンスもあと一回を残すのみというタイミングだったので
持てるパワーを全開という感じで、
もうとって食われそうなほど
攻め攻めの獰猛なトートでした💦
「すっごい良かった~」
「ジュンスの熱演が見られて大満足~」
「オク・チュヒョンのエリザベートに泣けて泣けて~」
と、こちらの舞台にも皆さん大興奮!
ここまでがツアーの範疇で、
これ以降はオプションで、昨日とはキャスト違いの
ホン・グァンホの『ジキル&ハイド』です。
18人中17人がオプションにも参加したので
劇場までツアーバスで移動。
そして、前回と同じく、
開演まで小一時間あったので
ロッテデパートの地下の食品売り場で
食べ物を買ってみんなでシェアしながら
晩ごはんを済ませました。
そしてこちらのキャストで見た『ジキル&ハイド』。
さすがのホン・グァンホ、
ハイドになってからの豪快な爆歌がそれはそれはすごかったです。
ミュージカルは2度見た方が満足度が高まる
というのが持論なので、
こうして2日のうちに違うキャストで見比べをして
演技の違いなどさらに深く楽しむ面白さを実感してもらえました。
しかし、この『ジキル&ハイド』、
作品中一番有名な曲「時が来た」を歌っている時、
背景のセットが、
書斎がはけて実験室がガガっと前に出てくるのですが、
色のついた液体が入ったたくさんの試験管やフラスコ
といったガラスにバックライトがパアーっと当てられて
色とりどりにすごくきれいに光るんですよ。
そんな光を背中に受けて、ジキル役の俳優が
右腕をかざすように高らかに歌う姿が
圧巻でしびれます~!
このシーンを見るためだけにリピートしたいくらいです。
すごい熱量の舞台なので、
みんな「はあ~」となりながら
地下鉄でホテルまで戻り、
ホテル前の24時間営業のお店で打ち上げです。
やっぱりこの日もチキンでした(笑)
最終的な感想をみなさんから頂きましたが、
「初めての参加でしたが、本当に最高でした!」
「韓ミューのすばらしさに本当にハートを撃ち抜かれました」
「田代さんがいつも言っている声の圧がすごいというのが
本当に肌で感じられました」
「とっても充実し衝撃を食らうほどの素晴らしい韓国ミュージカルを観劇できて
幸せの2泊3日でした!」
「解説があったのでこれまで以上に内容に集中できて
すごく満足度が高かったです」
と皆さん新しい扉を開いてしまった感じです^^
人それぞれの見方や感想も飛び出して
聞いているのが楽しかったです!
というわけで、2日間にわたるミュージカルツアー、
今回も無事に終了しました。
お疲れさまでした~!
※次回はミュージカルメインではない、
ゆったり食事と旅を楽しむ韓国ツアーを行います。
5/2~5/5で仁川、江華道、ソウル郊外などを巡る予定で、
最終日がフリープラン。
とっても素敵なラグジュアリーホテルで
ドラマ『トッケビ』の撮影も行われた
に1泊します。
現地集合、現地解散です。
近日募集開始しますね!
2019年2月11日執筆