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ミュージカルツアー
ミュージカルツアー報告2日目
ミュージカルツアー2日目は11時にロビーに集合して
まずランチです。
2時からの『エリザベート』を見るので
その比較的近くにある(と言っても歩くとかな~り遠いです)
「タチェ」という、
プルコギをいろんな種類の葉物で巻いて食べるサンパプのお店です。
麦ごはん、玄米ご飯など好きなのを選べて
葉物も無くなったら新鮮なものをバイキング式に選んで
足すことができます。
こちらのお店もおいしかった!
ツアー会社さんのレストランチョイスがよくて大満足(*^-^*)
韓国にミュージカルを観に来慣れている方も
いつも一人だから食事が貧しくなりがちなので(^-^;
こういう、
一人では食べられないものが食べられるのが嬉しいんですよね。
で、ここでも『エリザベート』の解説をして
劇場へ。
見るキャストはシン・ヨンスク、パク・ヒョンシク、
パク・ガンヒョン、ソン・ジュノです。
『エリザベート』は皆さん、
華やか~、素敵~、うぁわ~という感じで、
豪華なセットや衣装にうなっていました。
そしてみんなパク・ヒョンシクトートの
圧倒的に美しいビジュアルの
クールビューティーぶりに
ひゃあ~となってまして、
歌だって上手いし、
手足が長く長身で顔がちっさいというスタイルが抜群で
私のお隣の方は「かっこいい~‼」と小さく叫んでました(笑)
つい先日ドラマの『力の強い女ト・ボンスン』を見たばかりで
ヒョンシクの舞台を見るのを楽しみにしていらしたとのことで、
完全に落ちてましたね(爆)
本来ツアー内容はここで終わりなのですが、
オプションで、キャスト違いの『ジキル&ハイド』を見る方が
お一人を除いて16人参加でしたので
『エリザベート』の余韻に浸りながらも
夜の『ジキル&ハイド』を見るために
バスに乗ってシャーロッテ劇場へ。
少し時間があったので、劇場の隣のロッテデパートの地下で
キンパプやお総菜をそれぞれ買ってつまんで
晩ごはんを済ませました。
そしていよいよ
レジェンド、チョ・スンウの『ジキル&ハイド』です。
やはり芝居が細かいので見ていて面白いんですよね。
歌声も数年前に見たときよりもクリアに声量も出て
上手くなっていました!
そしてみんなで言っていたのが、
「危険な遊戯」という歌の時、
ルーシーの身体をまさぐる加減が激しかった~!
とキャーキャー言ってしまいました(爆)。
チョ・スンウは声にも仕草にも色気があるんですよね。
で、今日もユン・ゴンジュのルーシーは絶好調で
ちょっとやりすぎなんじゃないのかな?
と思えるほど、ショーのように、
着ているガウンをバッと手で払いながら
歌い上げていました。
そしてツアーの打ち上げです~!
2回見た『ジキル&ハイド』で感じた違いや発見、
どちらが好みだった~とか、
「対決」の歌の時ってホン・グァンホの方がもっと長かった気がする~
2回目だから短く感じたのでは? とか
あそこの迫力はやはりホン・グァンホかな、
いや芝居の面白さはやはりチョ・スンウだったかな
などなど忌憚のない意見を言い合い盛り上がりました。
また『エリザベート』を見ての結論は
総じて
「やはり、歌のうまさ以上にビジュアルは大事」
ということでした(爆)。
2日間、
慌ただしくもミュージカルを3本見て
感想を語り合い、
どっぷりとミュージカル漬けになった旅…
参加された方々から感想をいただきました。
「もうすっごく楽しかったです~。
一人旅なんてしたことなかったからハードル高かったけど、
皆さん一人だったし、心強くてすぐに仲良くなれました。
思い切って参加してよかった~。
人には、これを知らないと人生損するよって言いたいです」
「作品も素晴らしいけど、
参加されてる皆さんといろいろミュージカルのお話ができるのが
とっても嬉しかった~。語ったわ~(笑)」
「素晴らしい作品に出会えて、来た甲斐がありました!」
「一人参加で最初は不安だったけど、もう全然~、
一瞬で友達になれちゃいました」
「言葉がわからなくても解説してもらえるし、
見るポイントを教えてもらえるので、
そこは双眼鏡を放さずに見ました~(笑)」
イメージは大人たちの修学旅行ですよね。
乙女に戻ってきゃぴきゃぴと好きなことについて
とことん語ることができるのは
たまらなく楽しい時間でした。
また来年もたくさん良い作品の上演があるので
皆さんに観てもらって、
感動体験をしていただきたいなと思います。
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関連記事:ミュージカルツアー番外編は こちら へ
2018年12月29日執筆