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韓国ミュージカル

韓国ミュージカルフェスティバルinTOKYO

「田代親世の韓国エンタメナビゲート」
にお越しいただきありがとうございます。
(田代親世のプロフィールはこちら

 

 

5/24~5/27まで

韓国観光公社主催の
韓国ミュージカルフェスティバルinTOKYO
が開かれていて連日参加してきました!

無料イベントということもあり
すごく反響が大きくて
とくに最終日27日の、
2つの公演の上演と
韓国ミュージカル俳優がゲストトークを繰り広げる
盛りだくさんの日は10倍以上の応募があったとか。

 

私の周りでも外れた~と言っていた人が多かったので
やはり人気がすごかったんですね。

 

夫婦愛の『Only you』、

兄弟愛を描いた『愛は雨に乗って』

ロマンチックラブコメの『キム・ジョンウク探し』

というロングランをしている小劇場系作品3本と

ハングルを作った世宗王の生涯を描く大型系の『1446』
という4本のラインナップ。

加えて、歌やセリフではなく体の表現、
パフォーマンスで楽しませるノンバーバル作品の
「シェフ」と「ファンタスティック」の2本が
日替わりで上演されました。

私が推奨するのは、

「初心者はまず大劇場作品から!」

ということで、

まずは歌の上手さや演技のパッション、
セットや衣装の豪華さなどに打ちのめされて欲しい~。
そういう強烈な刺激を受けてハマっていく
と思っています。

それを思えば今回は大学路の小劇場作品中心
でしたけど、

でも今回のラインナップでは
俳優たちの歌のうまさは伝わったでしょうし、
ウェルメイドな作品がたくさん生み出されているのだなという
韓国のクリエイティビティに
あらためて感心させられると思います。

それに『1446』は韓国でこの10月から
800席規模の劇場で上演される大型作品ですから
やはり楽曲自体の迫力や歌の力強さが素晴らしくて
パワーを感じましたね。
「そうそう、これこれ、これが韓国ミュージカルっぽい!」
と思いながら見ていました(笑)

今回は12人の演者による50分バージョンのダイジェストで
伴奏も録音を使っていましたが、
10月からの本公演では30人ほどの役者と
生演奏で演じられるとのことなので、
これ以上の大迫力になります。
そして嬉しいことに韓国上演時にも
全編に日本語字幕が付く予定だそうです(^^♪

内容的にもドラマの『根の深い木』とか
『世宗大王』とか『チャン・ヨンシル』とかの時代劇を
見てる人ならより楽しめると思います^^

 

まあ何よりも、こういう試みが
ようやくなされたということが意義深い!

 

かねてから韓国に継続的にお客を呼ぶのに最適なのが
やはりミュージカルやライブ公演だと思っていますが
ライブはまだしも
わざわざミュージカルを見るのは敷居が高いと
思っている人はまだまだ多いはず

そんな方々に、
韓国のミュージカルってこういう感じなんだよ~
と生で見せるのはとっても効果が高いと思います。

 

とくに最終日の昨日は
大劇場でも活躍するミュージカル俳優の
KAIとキム・ソヒャンがゲストで登場したので、

彼らが出演した大作の
『マタハリ』や『モンテクリスト』の
ダイジェスト映像がふんだんに流されました。
ほぼ内容見せちゃったよね~くらいに大盤振る舞い(笑)

でもこれで、
まだ韓国ミュージカルになじみがない人でも
歌や演技の熱さに加え、美術セットや衣装の豪華さを
感じられたと思います!

というわけで、振り返ってみれば、
すべてにおいてバランスが良く
韓国の公演文化のさまざまな魅力を
伝えられるイベントだったなあと思いました。

 

応募が多かったようなので
次回はもっと大きな会場にしてより多くの人が
見られるようになるといいですね。

 

そして今年の10月には
去年に続いて
「ウェルカム大学路」フェスティバルが開かれて
外国人が演劇の街に来て韓国ミュージカルを
楽しんでもらえるような企画が
たくさん予定されているようですよ!

KAI&キム・ソヒャンのトークショーについては
次の記事で~

 

2018年5月28日執筆