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『彼女はキレイだった』のロケ地、二水頭(トゥムルモリ)へ
※記事の転載はご遠慮ください
これは3月に行った時の話ですが、
古っー(^-^;
でも、素敵な場所だったのでご紹介します。
地元のお友達が
楊平(ヤンピョン)にドライブに連れて行ってくれたんです。
まずは、お昼を
「蓮の花の丘」という豆腐料理が名物のお店で食べました。
北漢江横の細長い湖?沿いにある
デートコースにぴったりな郊外レストランです。
あ、我らは女子会でしたが(笑)。
お豆腐とお肉を一緒に焼いて食べたり、
お豆腐のカツレツみたいな、この店ならではのメニューもあって、
おいしかったです。
今回は車でしたが、電車でも行けます。
清涼里駅(チョンチャンリ)から45分ほど電車に乗って
両水(ヤンス)駅で下車。
2番出口を出て徒歩10分だそうです。
お店のサイトはこちら
http://www.lotushill.co.kr/
北漢江の眺めもいいですし、
時間があるならちょっと足を延ばして
食事をするのにいい感じのところでした。
そこから
ソウル郊外の二水頭(トゥムルモリ)という場所へ。
二水頭は北漢江と南漢江の二つの水が合わさる所であることから
二つ水の頭 二水頭(トゥムルモリ)。
またの名を両水里(ヤンスリ)というそうです。
ここにはある橋があるんです。
その橋とは…、
この写真の手前にある赤い橋なのですが(見ずらいですね(^-^;)
ドラマの『イ・サン』の終盤70話で、
イ・サンが父親である思棹世子(サドセジャ)の
お墓を水原に移すのを始め、
水原への遷都を考えていたのですが、
それには多くの人が一度に
漢江を渡らなければいけないので、
イ・サンは実学者のチョン・ヤギョンに、
「数千人が一度に漢江を渡れる方法を考えろ」と言うんですね。
それで71話で
チョン・ヤギョンが知恵を絞って考え出した方法が出て来るのですが、
それは、
たくさんの小さな船を横につないでその上に板を渡して
道を作るという方法でした。
ここにはその船の橋が再現してあるんです。
おおーっとテンションが上がりました!
そして
美しい風景を見ながらずっと歩いていくと
何やら人だかりが。
そこが『彼女はキレイだった』で出て来る場所なんですね。
13話の最後の方でパク・ソジュンとファン・ジョンウムが
気晴らしに行こうと言って出かけた場所で、
重要なシーンになっているので
印象に残っている方も多いかと思います。
目印はこの枠の置物 ↓ ですね。
フォトスペースになっていて、みんな列を作って撮っていました。
正面から見ると↑こんな感じになります。
そしてここに来たらみんな食べるという
蓮の葉のホットドッグ!
ここの名物なんだそうです。
蓮の葉が入っているらしく中が黄色いんですよね。
これがおいしかった。
行き違う人たちがみんな手に持って食べていただけのことはありましたね。
霧が出ると幻想的で、
人気のデートコースでもあるそうです。
ペ・ヨンジュン主演の『初恋』のラストシーンとか、
『ホジュン』を始め、
『家門の栄光』にも出てきてましたし、
樹齢400年というケヤキの木のふもとでは
いろんなドラマでよく遺灰を巻くシーンで
見たことがあります。
あれは多分この場所ですね。
二水頭(トゥムルモリ)、
なにせ車で連れて行ってもらったので、
詳しくはわかりませんが、
公共交通機関でも行けます。
先ほどの両水駅の1番出口を出て徒歩20、30分だそう。
タクシーがあれば乗っちゃってもいいと思いますが、
お天気が良ければお散歩するのもよさそうです。
清涼里(チョンニャンニ)からバスも出ているようでした。
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『家門の栄光』
2017年8月3日執筆