「共助２：インターナショナル」感想

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ヒョンビン主演の映画「共助 2：インターナショナル」
すごく面白かったです。

もうヒョンビンのかっこいいことといったら！
絞った身体にびしっと決まったスーツ姿がなんて似合うの～‼
ひげを蓄えているのも渋くて素敵！

そしてダニエル・ヘニーがこれまたかっこいい。
二人が並ぶと本当に圧巻です。

で、この二大美男に挟まれて、
ユ・へジン演じる韓国のザッツおじさん刑事の庶民的な愛嬌がさく裂し
デコボコ感が絶妙で、楽しいトライアングルをなしていました。

タイトルが共助というだけあって、
１作目の「コンフィデンシャル/共助」の方は、
韓国と北朝鮮の刑事が共に協力して悪の犯罪組織を倒すということでしたが、
今回の２は、韓国と北朝鮮にアメリカのFBIが加わって
３か国の刑事たちの共助が描かれています。

ヒョンビンの仕事できる男っぷりが素敵すぎる。
同じ北朝鮮の男性を演じた『愛の不時着』のリ大尉に
余裕と渋さが加わった感じ。
スーツを着ているとスレンダーに見えるけど、
脱いでタンクトップ姿になると胸厚の身体が迫力で、
鍛えている北の刑事さんだなあという存在の説得力がすごいです。

体つきから身のこなしからアクションまで、
もうすべてがかっこよかったです～❤。
そんな彼がぐいぐい迫ってくるユナ扮する女性相手にたじろぐさまもまた笑えます。

ユナがすごいいい味出していて、
「チョルリョンさんたら私に会いに来たのね」みたいに
自己中に勘違いしてぐいぐい迫っていくのをコミカルに演じていて。
ヒョンビのこと大好きで迫って行くんだけど、
ダニエルが現れたら、また瞳がキラリ～んとして、愛想を振りまいていくので、
ヒョンビンはとたんに複雑な心境になるという、
ちょっと『愛の不時着』での、
すねるシーンをほうふつとさせるところもあって、
それも面白かったです。