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韓国ミュージカル『Equal(イコール)』プレビュー無料配信🌟
この作品は2020年に韓国で初演されたものですが、
日本の戯曲が元なんですね。
それもTRUMPシリーズや、
舞台『刀剣乱舞』(脚本・演出)などで知られる
劇作家・演出家の末満健一さんの同名戯曲。
それを韓国で新たに創作ミュージカルとして
制作したものなのだそうです。
17世紀のヨーロッパにおける黒死病(ペスト)と
魔女狩りの時代を背景に、
コロナパンデミックや陰謀論で混乱した今を反芻した作品として、
「ニコラ」と「テオ」幼馴染み二人の切迫した欲望と歪んだ
運命を描いた二人芝居になっています。
このミュージカルは明日31日からソウルで上演がスタートし、
日本語字幕付きで配信もされるのですが、
そのプレビュー公演3回分を無料で見られるということです。
キム・ギョンロク、チョン・ジェファンペアになります。
●12/31(FRI) 18:30 |
日本語字幕がつくとはいえ、
どんな内容なのか、見て予習してから
お目当ての俳優さんの回を見るといいので、
年末年始、忙しいでしょうけど
ご覧になっておくといいですよね。
[ストーリー](プレスリリースより)
17世紀ヨーロッパ、黒死病(ペスト)と異端者狩りに病む
とある田舎町。
幼馴染みの「テオ」と「ニコラ」は小さな小屋で
一緒に暮らしている。
ニコラは原因不明の不治の病にかかり
長い間病床に伏しており、
テオは町の小さな診療所で医師として働き、
病気を治すために孤軍奮闘する。
ある日、テオは村のアンティークショップで
【錬金術】の本を見つけ、この秘密の古代の学問で
ニコラの病気を治すという希望を抱くが、
ニコラの死期が迫ると二人は次第に
不可解な行動を見せるようになり、
狂気に覆われるのだが…
<キャスト>(プレスリリースより)
単純で明るい性格、小さな田舎町の医師で、
幼なじみである「ニコラ」を救うために孤軍奮闘する「テオ」
⇨2PM JUN.K|NU’EST ベクホ|キム・ギョンロク
JUN.Kは、2PMのメインボーカル
ミュージカル歴は『三銃士』のダルタニャン、
『ジャック・ザ・リッパー』のダニエル役を演じ、
ミュージカル俳優としての認知度も着実に積み上げてきた。
またNU’ESTベクホは、
日本映画『タイヨウのうた』をリメイクした創作ミュージカル
『タイヨウのうた』のハラム役としてミュージカルデビュー後、
今月12月24日に千秋楽を迎えたオフ・ブロードウェイミュージカル
『ALTARBOYZ』でも10代のアイドルチームのリーダー・マシューを演じ、
さらなる反響を得た。
ミュージカル俳優キム・ギョンロクも
創作ミュージカル『無限動力』をはじめ
『タイヨウのうた』のハンギョル役として注目された
ミュージカル界のライジングスターである。
不治の病により家にこもる
神経質で繊細な性格の「ニコラ」役
⇨ GoldenChild ホン・ジュチャンとチョン・ジェファン
ホン・ジュチャンは来年1月日本デビューが決まった
GoldenChildのメインボーカルで精力的に活動する中、
ミュージカル『狂炎ソナタ』(制作SHINsWAVE)を皮切りに
オフ・ブロードウェイミュージカル『ALTARBOYZ』にも出演、
新たな魅力を発揮してしている。
ミュージカル俳優チョン・ジェファンも
ミュージカル『エアポートベビー』、
演劇『ALMOST MAINE』など様々な作品で
活動、注目される新鋭である。
ミュージカル『Equal』は、ミュージカル『デアデビル』、
『メイサの歌』『影をなくした男』をはじめ、
ハリウッド映画『Waikiki』(2021BMI Film Music Award Winner)、『Seoul Searching』
(Netflix)、『プラネットB-BOY』などの音楽を担当し、
韓国ミュージカルシーンでファンダムを確立している作曲家
Woody Pakが参加。
またミュージカル『ビートルジュース』『スウィーニー・トッ
ド』『マチルダ』『ジェントルマンズ・ガイド』など数々の作品を
脚色、翻案したキム・スビン作家と、
ミュージカル『キンキーブーツ』『ジェイミー』
『ビートルジュース』『アンテモサ』『MURDER』
『若さの行進』などを演出したシム・ソルインまで、
韓国ミュージカル界を代表する創作陣ということもあり
更なる期待を集めている。
プレビューをご覧になるにはこちら
⇨ https://metatheater.live/live/list.do
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2021年12月30日執筆