韓流ソムリエ 田代親世の韓国エンタメナビゲート

＜ドラマ概要＞

『トップスターユベク』は、タイトル通り、

アイドル出身で俳優に転向してからも

トップスターを保っている国民スターユベクが主人公。

やっちゃったよ～、言っちゃったよ～

の問題行動の数々でドラマを降板。

島送りになってしまう～というと

いつの時代の話という感じですが、

事務所の代表から、少し休養しろという口実で

マネージャーの故郷である

離れ小島に送られてしまうのでした。

本人はリゾート気分で遊ぶつもりで行ったのに、

そこはインターネットもテレビも、シャワーもないない尽くしの島でした。

その島で、ユベクは祖母と二人暮らしの島の娘オ・ガンスンの家に

世話になるのですが、

強気の裏でいろいろと傷ついてきたユベクは

のんびりした島で過ごすうちに心のバリアがはがれていき、

最初はバカにしていたガンスンのことも

どんどん好きになってしまいます。

＜見どころ&感想＞

バリバリの都会の男とどっぷり田舎の娘という

真逆の男女が繰り広げるラブコメ。

いや～ないでしょう～と思いながらも

わりと早いうちからユベクはガンスンのことが好きになっていくのですが、

まさかのライバルも登場し、

笑ったりしんみりしたりしながらも

なんかホッとさせてくれるドラマなんです。

見どころは、トップスター、ユベクを演じたキム・ジソクです！

不遜なジソク、色っぽいジソク、カリスマジソク、

傷ついたジソク、コミカルジソク、どや顔ジソクと

いろ～んなジソクが楽しめて、

見ていくうちにキム・ジソクのことが

どんどん愛おしく大好きになってしまうこと請け合いです。

ちなみに彼の上半身裸率も高いです。

キム・ジソクってかっこいいデキル男なのね～

と再認識する一本です。

11話完結の短さだから、悪人が出てきてへんに引っ掻き回さないし、

よけいな葛藤も出てこないし、こういうドラマが好きですね！

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