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2022観劇振り返り①『デスノート』

今年観た韓国ミュージカル振り返り①『デスノート』

個人的に、今年のベスト舞台でした。

『デスノート』は日本の漫画原作で日本で誕生した作品で、
早々に韓国に輸出されて再演までは
日本演出バージョンでそのまま演じられていました。

ロマンチック好きとしては
内容はそんなに乗れるわけじゃないのですが、
曲が好きなので、
日本版も観ましたし
韓国でも上演されるたびに観ていました。

今回はホン・グァンホさんのライトは久々だし、
キム・ソンチョルがL役で出るし、
今回は日本の演出を離れて韓国独自の演出らしいから
どんなもんなんだろうという興味で観に行きました。
そしたらこれが素晴らしく良かったんです!

超大型3面のLEDパネルに
超高画質レーザープロジェクターによって映像が投射され、
場面ごとに刻々と背景やイメージが変化していくので、
壮大な世界観に引き込まれました。

韓国版は元々俳優たちの歌が素晴らしかったのですが、
映像の効果でこんなにも面白みがグレードアップするんだなと大興奮!
ここでも、俺たちはここまでやれるぜ!という韓国の気概を感じました。

その壮大な世界観と相乗効果で
歌がまた素晴らしくて!

第一曲目を主人公ライトが歌うのですが、
このホン・グァンホ の一曲めを聞いて、
苦労して来たかいあったと胸が高鳴り、

加えて キム・ソンチョル の一曲めで、
なんてすごい舞台なの!!と、
心の中で小躍りしちゃいました

照明や映像の使い方がすごくスタイリッシュで、
観ていて楽しい 
生で観られたことに大感謝の観劇体験でした。

キム・ソンチョルさんは最近は
ドラマ『その年、私たちは』『ヴィンチェンチオ』
『ブラームスは好きですか?』などで
知られるようになりましたが、
元はミュージカル俳優。

以前にも『スウィニートッド』や『ミスターマウス』
で観ているので
歌がも演技もうまいというのは知っていましたが
この大舞台でのホン・グァンホさんとの歌声対決で
改めて大興奮のすばらしさでした。

もう一回別キャスト版のチケットは押さえていたのですが
これは買い足さないといけない舞台だと思って
ホン・グァンホ、キム・ソンチョルペアのチケットを
完売して真っ白なところを、キャンセルが出ないか夜な夜な探して
ようやく4階席をゲット。
もうどんな席だろうとありがたい~。

上からだと床に映し出された映像まで堪能できました。
歌声は4階までもビンビン響いて「おおーっ」となりました。

ちなみに4階から下を見下ろすとこんな距離感です↓↓

コ・ウンソン、キム・ジュンスペアも2回観ました
最初にホン・グァンホさんを4列目で聞いちゃった後だったものだから
ウンソンさん、ちょっと弱く感じてしまいましたが、
日を改めてウンソンさんの2回目鑑賞してみたら
すっごいいい~となりました。

もともと声が好きなんですけど、
歌声のすごさもそうだし
ライトのエゴイスティックなクールさがよく出てて
 こちらも興奮しました。

Lのジュンスが、不気味で激しい気を持ったLという感じで、
オタク感を出していたソンチョルさんとまた違った感じ。
テニスシーンの躍動感とかハンパなくてさすがでした!

韓国にいたらずっと通っちゃいたくなる舞台でした。

ということで、今年一番大興奮だった舞台でした♬

【関連動画】『デスノート』について語っている動画です↓↓

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2022年12月30日執筆

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