ドラマ解説

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タイトル ホテリアー
韓国放送年 2001年 全20話
演出 チャン・ヨンウ
脚本 カン・ウンギョン
出演 ソン・ユナ ペ・ヨンジュン キム・スンウ ソン・ヘギョ

【 ドラマ紹介 】

『ホテリアー』は、豪華なソウルの超一流ホテルを舞台に、
ホテル買収をもくろむ企業家とホテルウーマンの恋の行方を描いた
ラブストーリー。

かつて超一流と呼ばれたソウルホテルは不景気の影響で経営難に陥り、
ソウルホテル買収を企てる事業家は、
冷徹な企業ハンターのシン・ドンヒョク(ペ・ヨンジュン)に
実行作業を依頼します。

一方、ソウルホテルの顧客担当支配人ジニョン(ソン・ユナ)は、
ホテル再建のために元同僚で元恋人のテジュン(キム・スンウ)を
呼び戻しにラスベガスを訪れていました。

そのラスベガスで出会ったジニョンに惹かれたドンヒョクは、
ソウルホテルに滞在してジニョンに熱烈なアタックを開始していくのですが、
この恋が仕事にも大きく影響を及ぼしていくことになります。

タイトルからして一見ホテルマンの活躍を描く作品かと思わせて、
そこはやはり韓国ドラマ、4話あたりから恋の火花が散りだし、
ペ・ヨンジュンの魅力炸裂の怒涛の三角関係へと突入していきます。

ペ・ヨンジュンが演じるのはM&A専門家というクールなビジネスマン。
ひょんなことで一目ぼれした女性を一途に思うようになっていき、
彼女を巡ってホテルの総支配人と対峙していきます。

ここでのペ・ヨンジュンは、クールで隙のない大金持ちのビジネスマン。
しかし実は幼い頃に海外に養子に出されたという生い立ちがあるので
父親への複雑な思いゆえに心を閉ざしています。

それが愛する女性に出会い、一途なまでの思いをぶつけていくうちに、
弱さもさらけ出し、人間として変わっていきます。

いつもどこか寂しげで、 ‘孤独な貴公子’ が好きな私としては、
ペ・ヨンジュン演じるシン・ドンヒョクのキャラクターはツボだらけでした。

こうした魅力的な役どころに加え、
ペ・ヨンジュンの水泳シーン、チークダンスを踊るシーン、
強引にキスするシーンなどなど、ロマンティックなシーンも満載。
冷静だったはずの男が仕事と愛の板ばさみになりながら、
必死で愛にすがる姿が切なくて、思わず「私が幸せにしてあげるわ!」
と思う女性が続出するはずです。

人情味のある総支配人を演じたキム・スンウの、
常に大人な態度を崩さない頼りがいのあるキャラクターも魅力的で、
成熟した男の雰囲気が出ていて素敵です。

またそんな彼に救われ、惹かれていく
ソン・ヘギョ演じる大人びたお嬢様とのほのかな感情のやり取りも
ドラマに奥行きを与えていました。

 

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