ドラマ解説

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タイトル ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~
韓国放送年 2015年 全20話
演出 ファン・インヒョク チェ・ユンソク
脚本 チョン・ヒョンミン
出演 チョン・ジェヨン ソン・ユナ テギョン チャン・ヒョンソン

【 ドラマ紹介 】

『ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~』は、国会を舞台に、新人政治家とやり手の女性補佐官を中心に繰り広げられる、胸が熱くなる政治ドラマです。

20年以上溶接工として働いてきた造船所をリストラされ、同じ境遇の仲間たちと職場復帰のために先頭に立って会社と戦っていた男チン・サンピルは、ちょうど地元で浮上した補欠選挙への出馬を促され、議員になります。一方、女性政治コンサルタントのチェ・インギョンは、尊敬する先輩議員の頼みでしぶしぶチン・サンピルの補佐官になります。

彼女は、何も知らないからこそ勇敢で、単純で、正義感が強いチン・サンピルを最初は迷惑な存在と見下していたのですが、次第にその誠実さと信念を貫く姿勢に感化され、かけがえのないパートナーになっていきます。

このドラマは、とにかく、庶民の代表チン・サンピルが様々な困難にぶつかりながらも正義を通していく姿に感動させられます。何度かスピーチの場面が出てくるのですが、このスピーチシーンが毎回素晴らしい! 訴えている内容がいいのはもちろんですが、チン・サンピルを演じるチョン・ジェヨンの、朴訥ながらも熱く語る演技に、感動で胸が熱くなります。

主演のチョン・ジェヨンは『シルミド/SILMIDO』や『トンマッコルへようこそ』をはじめ、数々の映画で主演を務めてきた映画俳優。今回デビュー以来初めてのドラマ出演で大きな話題になりました。

ソン・ユナが、クールだけど、時には火のように熱くなる頼れる補佐官を魅力的に演じ、2PMのテギョンが、心に復讐心を秘めて議員スタッフになる青年に扮してドラマに緊張感をもたらしていきます。他にも、個性たっぷりの議員スタッフたちが力を合わせてチン・サンピル議員を支えていくという構図で、そんな同志愛に萌える作品です。

脚本を書いたチョン・ヒョンミン作家は国会の政策補佐官出身だけに、国会の裏側、政治家たちのリアルなストーリーが描かれています。本当の政治家とはどうあるべきかを描き出し、韓国では国民の心をつかんだウェルメイド政治ドラマと評されました。

 

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