ドラマ解説

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タイトル トライアングル
韓国放送年 2014年 全26話
演出 ユ・チョリョン
脚本 チェ・ワンギュ
出演 キム・ジェジュン イ・ボムス イム・シワン ペク・ジニ オ・ヨンス

【 ドラマ紹介 】

『トライアングル』は、JYJのキム・ジェジュン初主演。幼い頃に生き別れ、運命のいたずらに導かれて再会した三兄弟が織りなす愛と絆を描くヒューマン・ラブストーリーです。

イ・ビョンホン主演で大ヒットした『オールイン運命の愛』の監督と脚本家の作品。

カジノを舞台に、小さいころに生き別れた兄弟が、一人はゴロツキ(ジェジュン)、一人は刑事(イ・ボムス)、そしてもう一人は対立する財閥会長の息子(シワン)として出会ってしまうという悲しい運命と、どん底からカジノ事業でどんどんのし上がっていく男のダイナミックな生き様を描いていきます。

この作品の目玉は、なんといっても、現実離れした美しさを持つジェジュンが悪評高い街のゴロツキというワイルドな役柄に挑戦したことです。女にモテるジゴロのようでもありながら、人生の一発逆転を狙うような大胆な男、ヨンダル。そんな彼が、ある女性(ペク・ジニ)に一目惚れし、彼女に恥ずかしくない生き方をしたいと切に願うようになっていくという、捨て鉢に生きてきた男の純情を切なく演じています。

ジェジュンは瞳に悲哀と空虚さがあるので不憫を誘うんですよね。自分は愛する女性にはふさわしくないと一歩引いてみたり、でも思いを止められずに進んでみたり、そんな切ない気持ちのせめぎあいにキュンキュンさせられます。普段は荒っぽくても、ヒロインの前では紳士的に振る舞うところも微笑ましい。

そんなジェジュンと、ZE:Aのシワン演じる御曹司がヒロインを挟んで三角関係となるのですが、この御曹司が、後継者として、愛もなく育てられた養子という生い立ちなので、人間味のない男になってしまっているわけです。演じるシワンは、余裕があって、冷たくて、目が恐くて…とまるで美しき小悪魔のよう。周りの人に何を考えているか決して読ませないところなど、底暗い闇をかかえている雰囲気がすごく魅力的です。どちらも不憫な存在で、ふたりそれぞれが違う意味の切なさを醸し出していく愛の部分も見どころです。

 

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