スター列伝・スターコラム

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イ・ボヨン

略 歴

イ・ボヨンは1979年生まれ。2000年にミスコリアの地域大会で1位に選ばれたのをきっかけに芸能界入りし、2002年にCMでデビューしました。2003年にはイ・ドンゴンと共演した短編ドラマ『NO春香vs非夢龍』(ノーチュニャン、アンモンニョン)で、短編ドラマシリーズ「ベスト劇場」の中での最高視聴率を記録しました。2004年には『ラストダンスは私と一緒に』で主人公たちの恋路を邪魔するお金持ちの令嬢役を演じて注目され始め、続く『美しい君』で主演に抜擢され、清純で知的なヒロインを演じて人気が急上昇しました。その直後に『ソドンヨ』の、美しく賢い明朗なソンファ姫を演じてトップスターの仲間入りをし、2005年はKBSとSBSの両方の演技大賞で新人賞を受賞しました。2006年も『ミスターグッドバイ』『ゲームの女王』と精力的に作品に出演し続けています。
映画は2004年の『マイ・ブラザー』がデビュー作。翌年にはチョ・インソン主演の『卑劣な街』にキャスティングされ、春史(チュンサ)映画祭新人賞を受賞。今年は、ダイアモンドを巡って繰り広げられるコメディアクション映画『ワンスアポンアタイム』で、昼は妖艶なジャズシンガー、夜は当代一の泥棒というヒロインを演じました。次回作は、映画『私は幸せです』でヒョンビンと共演し、看護士を演じる予定になっています。
 現在、『ラストダンスは私と一緒に』で共演したチソンとの熱愛説が持ち上がっています。(2008年6月)