ミュージカル
『壁抜け男』
『壁抜け男』はマイケル・リーで観ました。
フランスを舞台にした
ほろ苦いエスプリの効いた愛らしい作品とでもいいましょうか。
マイケル・リーは、
『ジーザス・クライスト・スーパースター』とは打って変わって
背中を少しかがめて手足の動きをコミカルにして
小市民になりきり、かわいくお茶目に演じていて
やっぱり達者なのね~と思いました。
ただ全編、歌で進行していくミュージカルなので
歌詞がしっかりわからないと
感動も今ひとつかも。
これは2月から劇団四季の公演が始まるので
日本版も観てみようと思いました。
ちなみに韓国ではアンコールで
主人公がアカペラで歌うところがあるのですが、
そこが一番感動しました。
(2014年1月9日執筆)