ドラマ解説
タイトル | 『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』 |
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韓国放送年 | 2021年 |
演出 | キム・ソンヨン |
脚本 | パク・ソクホ |
出演 | ナムグン・ミン パク・ハソン キム・ジウン ユ・オソン |
【 ドラマ紹介 】
<ドラマ概要>
一度死んだはずの男が、復讐のため
巨大な悪に立ち向かう
ハードボイルド・アクション超大作です。
韓国のテレビ局MBCの開局60周年記念作品で
総制作費約150億ウォンを投じた超大型作品。
そして、なんといっても
役作りのため10キロ以上も増量するという
肉体改造が話題となったナムグン・ミンが
記憶を失ったエリートスパイを熱演して
2021年の演技大賞を受賞しました。
1年前に任務中に死んだはずの国家情報院のエージェントが
密入国した船の中で発見されるところから始まりますが、
この1年のあいだの記憶を失っていて、
実はその記憶喪失には
大きな秘密が隠されていたこともわかってくるのでした。
<見どころ&感想>
ナムグン・ミンといえば、
どこかつかみどころのない
ひょうひょうとした人物を演じることが多かったのですが、
今回は眼光も鋭く、
スパイマシーンのような無駄のなさと
ハードなアクションを披露して
強烈なカリスマを放っています。
そんな彼が組織の中にいる裏切り者を探していくので、
観ている方も誰もが怪しく思え、
全編を貫く緊迫感とともに、
二転三転するストーリーや人間関係に釘付けになります。