ドラマ解説

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タイトル ロマンスは別冊付録
韓国放送年 2019年 全16話
演出 イ・ジョンヒョ
脚本 チョン・ヒョンジョン
出演 イ・ジョンソク イ・ナヨン チョン・ユジン  ウィ・ハジュン

【 ドラマ紹介 】

<ドラマ概要>

イ・ジョンソク、イ・ナヨン主演の出版業界を舞台にした
ハートウォーミングラブストーリーです。

ヒロインのカン・ダニ(イ・ナヨン)は37歳。
大手広告代理店に入社して華々しいキャリアを積んでいたものの、
結婚して娘が誕生してからは主婦業に邁進。
忙しく過ごしているうちに夫の浮気で1年前に離婚。
仕事から離れてはや7年、再就職をしようにも
過去の実績など通用せず、
月日の残酷さを感じる日々を送っていました。

そんなダニには、高校生の時に事故から救ってあげた
弟分チャ・ウノ(イ・ジョンソク)がいるのですが、
その弟分は、ヒット作家にして出版社の編集長という
スペックの高い人気者。

ダニにとっては本当の弟のように思っているウノだけど、
心配するに違いないからと離婚したことを
ウノには言えずに黙っていたのですが、
とうとう行き場をなくしたダニは、
ウノの家に転がり込むことになって同居生活が始まるのでした。
そして雑用係を求めているウノの出版社に
高卒ということにして勤めることになります。

 

<見どころ&感想>

才能も仕事も容姿にも恵まれている
イ・ジョンソク演じるチャ・ウノが、
幼い頃に自分を助けてくれた5歳年上のダニのことを
いつしか愛していて、
ダニが結婚した後も密かに思い続けていたという
いじらしい男心が萌えポイントです。
そんな想いをおくびにも出さなかったのに、
ダニがほかの男と仲良くなり始めて焦りを感じ、
可愛く嫉妬していくところなどは、もうみんなが大好物の展開です。

イ・ジョンソクは『君の声が聞こえる』に代表されるように、
年上の女性との相性がいい感じ。
年上の女性に対等であろうと
精いっぱい強気で振る舞う言動がキュンキュンするのかも。

というわけで、このドラマでも
5歳上のヌナと繰り広げていく恋愛描写が
我らを大いにトキメかしてくれます。
2人のラブラブっぷりも微笑ましいし、
なんといってもイ・ジョンソクのとてつもない甘やかさやキラキラ感に
当てられちゃいます。

『ロマンスは必要』シリーズの脚本家作品だけに、
男女の恋愛感情の機微がとっても上手に自然に描かれていて、
主人公2人に絡んでくる女性の後輩編集者と表紙デザイナーの男性も
いい感じに登場してふんわり優しい空気感のドラマになっています。

イ・ナヨンの不思議ちゃんの雰囲気をたたえながらも
自信回復のために頑張る姿も見ていて清々しいです。

‘’I LOVE YOU‘’という言葉を訳すとき、
「夏目漱石が、日本人には率直な表現はなじまないから
‘’月がきれいだね‘’とでも訳した方がいいと言った~」とか、
今まで知っていたウノと違うなと感じたヒロインがウノのことを
「何度も読み慣れた本なのに、
最近は知らない本のように感じてしまう~」と本に例えてみたり、
作家や編集者など、本づくりに携わっている人々のドラマだけに、
セリフに出てくる例えがしゃれていて素敵な雰囲気を作り上げています。

出版という仕事に携わる人たちのこだわり、
プライド、矜持なども丁寧に描かれていて、
変な悪人が出てこないのもいいです。

最後には、「本」が存在する意味とは…
みたいなことが語られるのですが、
脚本家さんはきっと「本」を「ドラマ」に置き換えて
伝えたいメッセージなんだろうなあと胸が熱くなりました。

 

このドラマが気に入った人は…

●マスコミの仕事で働く人々のプライドとこだわりがしっかり描かれていて
ラブ度も高いドラマなら…

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