ごあいさつ・プロフィール

韓流ソムリエ 田代親世の
韓国エンタメナビゲートへようこそ
K-POPにドラマに映画と、韓国が生み出すエンターテインメントの情熱、ドラマチック性、志の高さに心惹かれて取材をするようになって早20年。日本に韓流ブームが起こる前から韓国映画・ドラマウォッチングを続けてきて、2004年からはCS放送局「衛星劇場」の韓国番組ナビゲーターとして、これまで数多くのドラマ・映画の解説をしてきました。ここではそうした作品解説を中心として、現在これだけ多くの韓国作品が見られるようになってどれを見ればいいのか迷ってしまう方々に、作品選びの参考にしていただけるように、客観的視点と個人的視点も多々入れつつ、ご紹介していきたいと思っています。なので、タイトルに「韓流ソムリエ」と入れました。また私が目下力を入れている韓国ミュージカルの普及の一助にもなればと、ミュージカル情報も積極的にお届けしていきたいと思います。
そして、2000年から取材し・記事を書いてきていますので、過去に発表した記事も、韓流の流れや歴史を知っていただく上で、ご興味ある方には楽しんでいただけるのではないかと思いまして、著作権OKの記事の中からピックアップして掲載しています。
皆さんが韓国エンタメの魅力を楽しみ、人生を謳歌するお手伝いができれば嬉しいです。

2016年12月
韓国エンターテインメント・ナビゲーター
  田代親世

田代親世プロフィール

田代親世
(たしろ ちかよ)
フリーアナウンサー
韓国エンターテインメント・ナビゲーター&脚本家

プロフィール
慶應義塾大学文学部卒業。
IBC岩手放送アナウンサーを経て、フリーアナウンサーへ。
TBS・テレビ朝日の情報番組でリポーターを務めたのち、
中国・香港の中華エンタメにハマり、
大好きな香港がどのように変化するのか香港返還を実体験したいと思い立ち、 ちょうど返還前の97年5月から99年1月まで香港中文大学に留学。
留学の締めくくりとして中国語の腕試しと共産圏で生活してみたいとの思いから、6週間にわたって、香港中文大学から中国・北京の国際関係学院に短期留学を試みる。
帰国後は韓国のエンターテインメントに目覚めて取材活動を開始。
2000年に出版した『韓国エンターテイメント三昧』をきっかけに、
韓国エンタメのナビゲートの第一人者として活動開始。
NHK‐BSの『王女の男』特番、『奇皇后』特番、
BS JAPANの「MADE IN BS JAPAN」、BSフジなどへの出演を始め、CSテレビチャンネル「衛星劇場」の「韓流メガシアター」や韓国ドラマの解説、 韓国ドラマ・映画に関してのコメンテーター活動、韓流イベントでの司会のほか、新聞、雑誌、web、テレビなど幅広い媒体で活躍。

2005年、韓流ブームの拡散に大いに寄与したとして韓国観光公社より感謝牌を贈られる。現在は2004年より務めているCSテレビチャンネル「衛星劇場」の韓流番組ナビゲーターとして「田代親世のどっぷり衛星劇場」「田代親世の韓流総決算」などの番組にレギュラー出演中。
YouTubeチャンネル「ちかちゃんねる☆韓流本舗」も配信中。
会員制の韓流コミュニティーを主宰し、韓流ファンのための講座や交流会、韓国ミュージカルツアーを行っている。
2021年秋からはアクティブ・ファン活ナビゲーターとして、アラフィフからの「ファン活」と「お財布」をヘルシー・リッチにする女性のための学びコミュニティーも主宰。

●現在出演中 衛星劇場

●コラム連載中 韓国TVドラマガイド「田代親世の今日もミュージカル日和」

主な著書

情報・エッセイ本
  • 『韓国エンターテイメント三昧』『韓国エンターテイメント三昧vol.2』(芳賀書店)
  • 『韓国はドラマチック』『韓国はドラマチック2』
    (東洋経済新報社)
  • 『韓国ドラマ&シネマベストナビ』(共著・大和書房)
  • 『恋する韓流』(朝日新聞出版)
  • 『韓国ドラマが教えてくれる心が強くなる40の言葉』
    (中経出版)
  • 『チェオクの剣撮影秘話』 (TOKIMEKIパブリッシング)
  • 『今日も韓国ミュージカル日和♪』(双葉社)

恋する韓流心が強くなる40の言葉チェオクの剣

小 説
  • 『冬のソナタ新しい物語』オ・スヨン著
    (インタビュー担当・TOKIMEKIパブリッシング)
  • 『冬のソナタ ザ・ミュージカル』ノベライズ(竹書房))
  • 『チェオクの剣』ノベライズ上・下巻(キネマ旬報社)
  • 『台北に舞う雪』 (朝日新聞出版)
  • 華流ドラマ原作小説『泡沫の夏』1.2.3 (監修・新書館)

映 画

原案・脚本を手掛けた映画『台北に舞う雪』(日本・中国・台湾・香港合作)が第22回東京国際映画祭コンペティション公式出品され、その後2010年日本公開、自身のシナリオをもとに小説も書き下ろした。

『心に吹く風』➡『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督が脚本・監督を手掛ける
初日本映画作品、脚本協力

など多数。