韓国スター列伝

韓国スター列伝一覧に戻る

チン・グ

1980年生まれ。大学時代に軍に入隊して、除隊後演技学校に通い、演技の勉強を始めました。それから2ヵ月後、強い目の光と雰囲気がイ・ビョンホンに似ていると関係者の目に留まり、オーディションを経て、2003年の『オールイン~運命の愛』でのイ・ビョンホンの青年時代の役に抜擢されました。このときはイ・ビョンホンから直接演技指導を受け、リトル・イ・ビョンホンと呼ばれるほど見事な存在感を示しました。しかし、これで注目されたのもつかの間、その後しばらくはオーディションに落ち続けたそうです。

映画には2003年『ロマン刺客』でコミカル演技を見せ、『甘い人生』ではイ・ビョンホンの右腕役として共演しました。05年、若手スターの登竜門となっているシチュエーションコメディーシリーズ『ノンストップ5』にも出演しました。

スクリーンに強烈に訴える力のある顔をしており、2006年には『卑劣な街』『愛なんていらない』の両作品で、忠実な子分のようでいて何を考えているのかわからない二重性を秘めた男を演じました。

昨年は、映画『トラック』で連続殺人犯を演じるに当たって20日間自宅の一室にこもって役作りをしたり、『超感覚カップル』で人の心が読める超能力者に扮したほか、ドラマ『スポットライト』でヒロインの後輩の放送記者役で出演しました。

今年はこのポン・ジュノ監督の最新作映画『母なる証明』で、ウォンビンの友達役として印象的な演技を見せています。

(2009年7月)

チン・グの個人的お勧め作品

『太陽の末裔』

チン・グのブレイク作。何を考えているかわからないひねりのある役が多い中、このドラマでは、主人公の親友の軍人役に扮して、上司の娘との愛を、躊躇しながらも貫いていく男気のある愛が素敵でした!男は黙って仕事する、という感じが漂っています。ソン・ジュンギとのブロマンスも萌えどころです。