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『ソソノ』

ソウル芸術団の『ソソノ』も見ました。
今年の始めに
『ヨセフ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』を見て、
主役だったパク・ヨンスさんが、
背が高くてひょろっとした感じではあるものの、
歌い始めると歌声がしっかりとしていてうまいので、
そのギャップが面白く、
華と可愛さがあったので、

個人的に注目の人になったのですが、
彼の所属しているソウル芸術団の作品に
チュモン役で出るということで見に行きました。

 

※パネルのパク・ヨンス

 

ドラマでもお馴染みの『朱蒙(チュモン)』にも出てくる
女傑 ‘ソソノ’ が主人公の舞台なのですが、

ミュージカルというよりは、
案内に書かれているように、
まさに創作歌舞劇という雰囲気で、
スケールが大きくて壮大過ぎて、
オペラのような印象でした。
劇場もオペラ劇場でしたしね。

舞台セットや衣装がとっても素敵でしたし、
ユリ役のキム・ドビンさんも華があって良かったですが、
全体に、終始、遠くで起こっている出来事を
眺めている感じでした(笑)

(2014年4月1日執筆)

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