ドラマ解説
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タイトル | パパ3人、ママ1人 |
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韓国放送年 | 2008年 全16話 |
演出 | イ・ジェサン |
脚本 | チョ・ミョンジュ |
出演 | ユジン チョ・ヒョンジェ シン・ソンロク ジェヒ チュ・サンウク ユン・サンヒョン |
【 ドラマ紹介 】
<ドラマ概要>
図らずも赤ちゃんのパパの役割をすることになった3人の男たちと
未亡人の交流を描いたハートフルヒューマンコメディーです。
女性にモテモテのスマートな漫画家、
お金にうるさい証券マン、
純朴で単純な刑事は一緒に暮らすほど仲のいい幼なじみの親友同士。
3人は、幸せな結婚をしたものの子供ができないという
もう一人の親友に頼み込まれて
しぶしぶ精子を提供することになってしまうのですが、
妻がめでたく妊娠した矢先、
なんと夫は事故で亡くなってしまいます。
そして3人のうちの誰かが父親かもしれないということは
一生秘密にしようと誓い合い、
残された親友の妻と赤ちゃんの面倒を見るようになるのでした。
<見どころ&感想>
いきなりパパだなんて冗談じゃないと文句を言っていた男たちが、
次第に父性愛に目覚め、赤ちゃん相手に悪戦苦闘しながらも、
かいがいしく世話をするようになっていく様子が
微笑ましく描かれていきます。
『ソドンヨ』のチョ・ヒョンジェが、
イメージ変身でケチで潔癖症の男に扮し、
『恋するハイエナ』や『ありがとうございます』で
クールな印象だったシン・ソンロクも思いっきりダサくて
純なコミカル男がはまっています。
スマートなモテ男に扮したジェヒも交えた
この3人のアンサンブルが面白く、
彼らがお互いを牽制しながらも、
ヒロインと、かけがえのない尊き小さな命を見守るという構図が、
おとぎ話のような温かみをかもし出しています。
登場する男性陣全てから愛される幸せなヒロインをユジンが演じており、
ソン・スンホンに似ていると韓国で評判となったチュ・サンウクが
ヒロインに好意を抱く第4の男として登場し
ドラマを気になる展開に導いていきます。
温かい気持ちがあふれてくる、心和む作品です。
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