ドラマ解説
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タイトル | ヒーラー~最高の恋人~ |
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韓国放送年 | 2014~2015年 全20話 |
演出 | イ・ジョンソプ キム・ジヌ |
脚本 | ソン・ジナ |
出演 | チ・チャンウク パク・ミニョン ユ・ジテ キム・ミギョン オ・グァンロク |
【 ドラマ紹介 】
『ヒーラー』は、チ・チャンウク主演。孤独に生きる仕事請負人の活躍と愛を描いたアクション・ラブロマンスです。
神出鬼没、まるで軽業師のような身のこなしと先端技術を駆使してクライアントの依頼に完璧に応えるスーパー仕事請負人、コードネーム、ヒーラー(チ・チャンウク)。そんな彼が国民的人気のテレビ記者(ユ・ジテ)から受けた依頼は、ある女性記者(パク・ミニョン)のDNAをゲットすること。ヒーラーは仕事で彼女に接近するうち、彼女のことが気になる存在になっていきます。そして過去の因縁と隠された真実が明らかになっていくのでした。
このドラマのツボどころは、ヒーラーが、ヒロインのそばにいるために彼女の後輩記者として働くことになるのですが、彼女の前ではヘタレな後輩として振る舞いながら、陰ではいつも彼女を助けてあげるというギャップ萌え必至なところ。また、ヘタレな部下を必死で守ろうとするヒロインと彼女を助けるヒーラーという守り守られの関係性となり、そのうち彼女は、顔を見せずに気配だけを感じさせるヒーラーに惹かれていくという乙女のロマンが炸裂する展開になっていきます。
ヒーラーを演じるチ・チャンウクが、普段はクールなのに、ヘタレ部下になるととたんに可愛くなるという2つの顔を見せながら、チ・チャンウク史上最もかっこいい人物像になっています。家族の縁が薄く、人と深くかかわらないように生きてきたヒーラーが、同じ境遇ながらも明るく生きているヒロインに惹かれていく過程は胸キュンで、時にはこれは反則でしょう~と思うほどのチ・チャンウクの甘々っぷりに頬がとろけそうになります。このドラマでチ・チャンウク落ちる女性が続出することでしょう。
ヒロインを演じたパク・ミニョンも、ボーイッシュで非常に愛らしく、お似合いのカップルです。そこはかとない切なさを漂わせながらも明るさのあるドラマなので爽快感があります。
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