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韓国ミュージカル

KAI&キム・ソヒャントークショー

「田代親世の韓国エンタメナビゲート」
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韓国ミュージカルフェスティバルin東京
最終日に行われたKAIさんとキム・ソヒョンさんのトークショー。

これ、見たい人が多かったと思いますが、
応募が多くて外れた人が多かったようなので
メモを元にトークショーの模様をお伝えしますね。

なので、細かな部分が違ってもご容赦願います。
ニュアンスとしてこんな感じでした~ということで。

 

まずは彼らがよく出演している、
韓国を代表するミュージカル製作会社
EMKの紹介映像が流されました。
『ファントム』とか結構出てきて嬉しかった~。

続いてキム・ソヒャンさんが出演した
『マタハリ』のダイジェスト映像が流されました。

ソヒャンさんは初演に出ているので
初演と再演版とを織り交ぜた内容で、
キム・ジュンヒョンやミン・ヨンギさんのラドゥー大佐と
アルマンはもっぱらレオが登場し、
15分くらいというけっこうな長さだったので
がっつり見た気になりました。

この映像の後キム・ソヒャンさんが登場して
『マタハリ』で最後に歌い上げる曲
「最後の瞬間」を熱唱。

舞台の中のマタハリを思わせる片肌出しの
真っ赤なロングドレスでした。

 

 

それからソヒャンさんは一旦下がりまして、
続いてはKAIさんが出演した
『モンテクリスト』の映像が。

私、『モンテクリスト』はKAIさんの見逃しているので
嬉しかったですね。
こういう感じだったんだ~というのが見られて。
これも最後までいいところをつないで見せていたので
すっかり見た感じ(笑)

 

この映像終わりでKAIさん登場して
『モンテクリスト』の中の「あの日の私」を歌い上げました。

 

しかし、KAIさん
元々細身だけど、
顔も身体もなんだかますますスリムになっていた気がします。
『フランケンシュタイン』でも上半身裸になるから
役作りなのか、顔もシュッとコケ気味でした。

で、ようやくここからがトークコーナーです。

いや~、ここまでが長かった(汗)
この時点で6時45分くらいですから。
っていうか、本来この時間にすべて終わるはずでは?
という時間配分で、
さすがサービス精神旺盛な韓国です(笑)

 

まずKAIさんから
「復讐に燃えるキャラクターですが、
復讐に空しさを感じすべてを許し合うことが
本物の愛なのだと思うようになる歌です」
と作品における自分のキャラクターと歌の説明があって

司会から
「一番記憶に残っている作品は?」と聞かれ

「『モンテクリスト』もそうだけど、
やはりミュージカル俳優としての地位を確立させてくれた
『ファントム』が個人的に好きです」
と答えていました。

続いて
「まだ演じていない中でやってみたい役は?」
の問いには
「デビューしてからトリョンニム(お坊ちゃん)専門俳優で、
おとなしい役が多かったですが、
最近は服を脱ぐような男性的なキャラクターを演じる俳優になりました。
今年日本に『マタハリ』を見に行きまして、
アルマン役をやりたいなと思いました。
韓国でだけでなく日本でも演じられたらなと。
また皆さんと東京で会えたらいいなと思っています」
と日本の活動への意欲を見せていました。

 

KAIさんは普段から日本文化が好きで
旅行ではよく来るけれど、
公演のために来日したのは実に6年ぶりだとのこと。
ポップス・オペラの「ポッペラ歌手」として
日本でアルバムを出してからこの日がちょうど6年目だったそう。

というわけで、ここでKAIさんから
「当時皆さんに十分愛されなかった貴重なアルバムを
ここで皆さんにプレゼントします!」
と、家にあるものを持ってきてくれました(笑)
それってつまりは在庫ですよね(爆)。
デビューが早すぎたんですね…(^-^;

これはもう手に入らない超貴重品です。

ちなみにここで、KAIという名前は
日本のアニメ『ピアノの森』の主人公の名前からとったものだ
ということも明かされ
本当に日本好きなんだなあと思いました。

 

で、このプレゼント、
貴重品だけに普通に抽選したんじゃもったいないということで
司会者から

「KAIさんの魅力を休まずに5つ以上言える人!」

という条件が告げられ、
我こそは!と元気よく手を挙げた女性が
ステージに上げられました。
そして

・歌がうまい
・演技がうまい
・笑うと目が細くなる
・どこまでも聞きに行きたくなる歌の魅力
・体がいい!

という5つを見事にあげてアルバムをゲットしていました。

身体を褒められたKAIさん、
なんならここで脱ごうか?くらいの仕草をして
笑いを誘っていました(笑)

続いては男性の方からも魅力を上げてもらいたい
とのことで男性が指名されました。

・瞳に力を感じる
・スマート
・裸になったらすごそう
・演技がうまい
・歌のうまさに惚れました

ということで、アルバム以外にも
しっかり2ショットをお願いして自撮りで撮ってました(爆)
自由でいいわ~

 

このプレゼントコーナーを終えてKAIさん、
「こんなに盛り上がるならもっと持ってきたのに…」
と笑ってました。

そして改めて
「本当に皆さんにお会いしたかったです。
チャンスがあればもっと会いに来たいです。
ミュージカルを通して、またほかの活動を通して
皆さんにもっと素敵な歌をお届けできるように頑張ります」

と観客に挨拶をして
『ファントム』から「世界のどこに」を歌い上げました。

この曲、クラシック出身でノーブルなKAIさんの歌声にぴったりで
空間の広がりが感じられてとっても素敵でした。

この後にキム・ソヒャンさんを再びステージへ招き入れて
ここからが司会を交えての3ショットトークです。

ソヒャンさん日本の観客の前に立った感想を聞かれて
「日本には昨年ブロードウェーの『シスターアクト』の公演で
3週間来ました。その時も感じましたが、
今日もこんなに多くの方々が情熱を持って歓声をくださって
嬉しいし幸せです」と述べていました。

 

ここで話は今回のフェスティバルのテーマである
韓国の創作ミュージカルのことへ。

ソヒャンさんは
「実は私は大学路で生まれ育ったので、
子供のころから創作ミュージカルをたくさん見て育ちました」と。

日本のファンにお勧めのオリジナル作品は?と聞かれて

KAIさんは
「僕はもともとクラシック専攻しているので
今もクラシック音楽を聴くのが趣味ですが、
『ラフマニノフ』という作曲家でピアニストの人物の作品を見て
すばらしい曲に素敵な歌詞をつけていて、
とっても素敵な作品だと思いました」

ソヒャンさんは
「今大学路で『スモーク』という作品に出演中です。
2PMのチャンソンさんも出ていますので
日本の方もたくさん見に来てくれています。
詩人のイ・サン氏の話なので、日本の皆さんが見ても
楽しんでもらえると思います」と自身の出演作をPR。

その流れで話はテハンロのことへ。

KAIさんは10月に行われる「ウェルカムトゥテハンロ(大学路)」
フェスティバルについて

「僕も参加するつもりなので日本のファンの方に来てもらいたいです。
素敵な公演、美味しい食事、素敵な人たちにも会えると思います」

期間中は外国人向けの字幕付き公演や
オープニングセレモニー、トークショーなど
いろいろ用意されているとのこと。

 

大学路(テハンロ)の魅力を聞かれて
ソヒャンさん、
「韓国のブロードウェーと言えます。
そしてよい公演だけでなく皆さんが好きなレストランや
カフェや化粧品ショップとか、女性が楽しめる要素がたくさんあります」
と言うと、すかさずKAIさんが
「男性はそんな美しい女性をたくさん見られる場所ですよ」
と上手い差し込みコメントを。

 

最後に今日の感想を聞かれて
ソヒャンさんは
「たくさん来てくださってとっても驚いて感動しました。
テハンロで会いましょう~^^」

と何ともかわいく呼びかけ(#^.^#)。

『マタハリ 』見たときも思いましたが、
顔だけ見れば成熟したお姉さんっぽいイメージですが、
とても愛らしい方ですね^^
でも「人生は挑戦だから!」と
ブロードウェイに渡って頑張る根性の持ち主さんです。

KAIさんは
「韓国のミュージカルを見に日本の方が来てくださったり、
こうして韓国の公演を日本で行う姿を見て、
こうした交流は素晴らしいことで、これぞ自分の人生の目標だと感じました。
これからも韓国だけでなく日本の方にも素敵な公演をお見せできるように
頑張ります!」

と力強く宣言しました。

 

そして2人は、
この春まで共演していた『ザ・ラストキス』から
恋が芽生え始める時に歌う「見知らぬ場所へ」という曲をデュエット。

メロディーが始まると瞬時にして
恋に落ちたトキメキをたたえた皇太子の表情になったKAIさん、
一瞬にしてロマンチックな世界に連れて行ってくれました。

最後にソヒャンさんは
「意味ある席に招待していただきありがとうございました。
日韓の舞台交流が続くことを願っています」と語り、

KAIさんは
「皆さんに会えて本当に嬉しいです。
テハンロの公演をたくさん見に来てください。
日本語字幕も付くと聞いているので
言葉の心配せずに見に来てくださいね。
またEMKもたくさんステキな作品作っているので見てください。
僕とキム・ソヒャンさんのことも応援お願いします!」

と各方面を配慮した(笑)
さすが優等生KAIさんらしいごあいさつで
締めくくってくれました!

 

 

 

2018年5月28日執筆