スター列伝・スターコラム

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カン・ヘジョン

略 歴

1982年生まれ。高校一年のときに雑誌モデルで活動を始め、その後ドラマに出演するようになりました。2001年の『バタフライ』が映画デビュー作で、この作品で富川国際映画祭の主演女優賞を受賞。そして一躍知名度が上がったのは、2003年の『オールドボーイ』で、青龍映画賞で助演女優賞を獲得するなど、その個性的な愛くるしい顔立ちと大胆な演技で大きな注目を集めました。
以後は出演オファーが相次ぎ、今年は『愛情の目的』『南極日誌』に続いて『ウェルカム・トゥー・トンマッコル』で白痴の少女を演じて大ヒットに導きました。プライベートでは『ラブストーリー』『マラソン』のチョ・スンウと交際中で、新作はそのチョ・スンウと共に『とかげ』という作品で、20年にわたって出会いと別れを繰り返す男女を演じる予定です。(2005年9月)