韓国スター列伝

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チュ・ジンモ

1958年生まれ。大学時代に演劇サークルに入って演技を始め、87年に国立劇団に入って、劇団を代表する俳優として数々の舞台の主役を務めました。その後は劇団を離れて活動し、96年の映画『学生付君神位』で映画デビューしました。『ワイキキブラザーズ』『大統領の理髪師』などに助演で出演したものの注目されませんでしたが、2004年の『ビッグ・スウィンドゥル!』あたりから顔が知られ始めました。ドラマに出演するようになったのは2005年の『復活』からで、組織のボス役で登場。『魔王』でもオム・テウンに目をかける上役の刑事で登場しました。

演劇、映画・ドラマを股にかけて活躍しカリスマのある重厚さとコミカルさを行き来する幅の広い演技で楽しませてくれる俳優で、2010年の映画『ハートビート』でも、一見優しそうな紳士と見せかけながら、その実、女を食いものにするようなひどい男という二重性のある役を演じています。

2011年は『ミスターアイドル』『カエル少年失踪事件』『逮捕王』『ヘッド』『依頼人』『クイック』と、実に6本もの映画に出演したほか、ドラマでも『ロマンスタウン』でギャンブル好きなヒロインの父親や、弁護士夫婦の離婚を描いた『負けたくない』で主人公夫婦の弁護士事務所の事務長役を演じるなど大活躍でした。

今年は歴代記録を塗り替える大ヒットとなった映画『10人の泥棒たち』で、秘密を持った刑事役で映画を盛り上げ、10月から始まった時代劇『馬医』では、チョ・スンウ演じる主人公の医学の師匠を演じています。

(2012年11月)

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