韓国スター列伝

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イム・スジョン

1980年生まれ。ファッション雑誌でデビューし、2001年の学園ドラマから徐々に人気が出始めました。映画デビューは2002年の『ピアノを弾く大統領』で、翌年の『箪笥』で主役に抜擢され、注目を浴びました。この作品で青龍賞で新人女優賞を受賞、一躍期待の新人となりました。同じ年に『アメノナカノ青空』にも出演し、この2本の映画でイム・スジョンは映画女優としての高い評価を勝ち得ました。そんな彼女がさらに大きな飛躍を遂げたのは、翌2004年のドラマ『ごめん、愛してる』。爆発的な人気を博したドラマのヒロインを熱演し、その人気はブレイク。彼女がドラマで身につけた、服を始めとしたポンチョやメタルブーツ、ケープなどのニット商品が軒並みヒットしたほどで、映画女優としての存在感と大衆的な人気を獲得した彼女は、今まさに鬼に金棒の状態です。

純粋さに加え、めったに笑わない神秘的で陰りのある雰囲気、そしてどこか抜けたようなホワンとした温かさも兼ね備えています。今年の秋には映画界のカリスマスター、チョン・ウソンと恋人同士を演じた『ラスト・シーン』が日本公開を控えていますし、女性騎手を夢見る少女に扮する次回作『角砂糖』も韓国で8月公開予定。現在はパク・チャヌク監督、RAIN(ピ)と共演の『サイボーグでもいい』の撮影中と、まさに、今大きな輝きを放たんとしているスターです。

(2006年6月)