ドラマ解説

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タイトル 野獣の美女コンシム
韓国放送年 2016年 全20話
演出 ペク・スチャン
脚本 イ・ヒミョン
出演 ナムグン・ミン ミナ(Girls Day) オン・ジュワン ソ・ヒョリム

【 ドラマ紹介 】

『野獣の美女コンシム』は、コンプレックスだらけのヒロインと、
独特な魅力の弁護士と御曹司が繰り広げていく
ロマンチック・ラブストーリーです。

親のいいところだけを引き継いだ美貌と能力を持つ姉と、
残念なところだけを持って生まれた妹のコン・シム。
そんなコン・シムがある日出会ったのが、
運転代行のアルバイトをする、見た目フリーターだけど、
実は弁護士という、妙な味わいのイケメン、アン・ダンテと、
柔らかな微笑みで温かな人柄の御曹司ジュンス。
生まれた時から姉と比較され、コンプレックスの塊で生きてきたのに、
なぜかコンシムはこの二人の男性からモテ始めるのでした。

二人の男性との出会いで、
少しづつ勇気を持ち自信をつけていくコンシムの
キュートなラブコメ&成長ロマンスです。

ヒロインを演じているのは、女性アイドルグループGirlsDayのミナ。
アイドルオーラを封印し、こけしのようなおかっぱ頭にして
かなりイケてない女の子に扮していますが、
一生懸命自分探しをしているコン・シムの奮闘を見ていくうちに、
どんどんかわいく思えていきます。

ナムグン・ミンはこれまでクセのある2番手男子を
演じることが多かったですが、久々に一番手の男として登場。
ゆるキャラのような和みモードと
真相を追求していくときの真剣モードが合体した魅力で、
こちらも見れば見るほど味を感じる男になっています。

御曹司役のオン・ジュワンの温かい微笑みにも大いに癒されます。

前半は、ゆる~く、ほんわ~かした
かわいい恋愛模様メインで進みますが、
9話あたりから、幼い頃に失踪した財閥の後継者を巡る事件の追求
というスリリングな展開になっていきます。
この、ゆるさと緊張感という真逆のテイストの同居が面白いですね。


結果が先に出てきて、あとでそうなった経緯を見せていく場面が
何回か出てくるので、見ていて時々驚かされます。

振り返ってみれば、
交通事故に記憶喪失に出生の秘密という
韓ドラの典型的な要素がたくさん入っていたにもかかわらず、
主人公男女のユニークなキャラクターの力で、
ホワンとしたハッピーテイストのドラマになっています。

 

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