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『ただ愛する仲』どっぷりトーク

 

その後、出張があったり原稿の締め切りがあったりで
すっかりアップが遅くなってしまいましたが、

15日、
衛星劇場 presents 「ただ愛する仲」第 1 話特別試写会が開かれまして、
そこで、私と韓流編集者でライターの高橋尚子さんとで
どっぷりトークをしました。

『ただ愛する仲』に関する見どころトークはもちろんのことですが、
やっぱりこのドラマはジュノの魅力!
ということで、
会場にも熱心なジュノファンが詰めかけてきている感じで
もはや試写会はジュノオフ会という感じでした^^。

 

で、ジュノに関して語りつくしたのはもちろんですが、
その他に、
この試写会シリーズ、
事前にアンケートで面白い質問を投げかけているのです。

今回のテーマは
「やれやれと思う過剰な韓流ライフをカミングアウトしてください」
というものでした。

 

これが、みなさん思いっきり面白いカミングアウトを
してくださいまして、
我々も、会場も大爆笑の嵐でした。

例えば、
「ビデオの録画残が少なくなってきて、どれを消そうか
と真剣に悩んでる時に「DVD持ってるじゃん」
と言われてもなかなか消せない時」

とか、

これ私もそうなので激しく共感(爆)。

DVD持ってても一枚に収めたいとか、
ハードディスクに入れておいて
いつでも簡単に見直したい~とか、
好きなシーンだけの編集版を自分で作りたい~
とか思ってしまうんですよね。

なので、お気に入りドラマは再放送も含めて
2回分くらいは録画しちゃったりします(^-^;。

 

「ジュノさんとのハイタッチ会のために、
毎回毎回 何枚、何十枚もの CD を買ってしまって、
その上、ライブも、同じツアーといえども、
何度も行くという自分を、
「やれやれ」と思うどころか、最善を尽くした!
と思うところは、他の方から見たら、
変なのでしょうか…?」

とか、

 

 

「韓国ドラマ→ある歌手にハマり→
遂に韓国ミュージカル観劇に年6回は渡韓。
そんなヲタを職場では言えず、
遠い実家にマメに帰る孝行娘と偽ってます」

というもの、

 

 

果ては
「子供の貯金に手を付けた」
というすごいものまでありました(爆)。

 

 

会場のみなさんもどれかは心当たりある~という感じで、
もう会場はやれやれ共有会と化していました。

 

これらの告白を聞いて、
「なんだ、私もまだまだ大丈夫だな~」と
意を強くした方もたくさんいたのではないでしょうか(笑)。

 

 

ジュノに関しては、
こんなものもありました。

「お二人に質問です。
私はもう客観的に見れないので伺いますが、
ジュノは お二人から見てイケメンなのでしょうか。
今私にはカ ッコよく見えまくってますが、
実は、彼の声が好きで ペンになったので、
ふと我にかえるとあの糸目は世間 的に大丈夫なのかな?
と疑問があって…」

 

これ、私も『ただ愛する仲』を見ながら
ジュノって顔だけ見ればハンサムってわけでもないのに
なんでこんなに魅力があるんだろう~って
思いながら見ていたので、
ということは、
いわゆるわかりやすいハンサムってわけじゃないなと
いうことですよね。

尚子さんも「ハンサムではないと思う~」
ということでしたが、

でも二人一致の意見として

「でもいいんだよね~、魅力あるんだよね~」

ということでした。

 

私はジュノのストンストンという
ちょっと投げつけるような
話し方が好きでして。
ちょっとした仕草とか動きもいいんですよね。

つまりは、全体に彼の持つセンスがいいんじゃないかなと。
リズム感も含めて。

女子は男子の顔の造作とかではなく
ちょっとしたニュアンスのしぐさや動きなどに
惹かれるものなんだなあと
このドラマのジュノを見てつくづく感じました。

って言うと
ジュノがハンサムじゃないと言ってるようなものですが(^-^;、
要は、ジュノは素敵でかっこいいということです!

という意見にまとまりました。

てなわけで、『ただ愛する仲』ぜひご覧ください。

悪ぶっていても誰にでも分け隔てなく優しくて、
老若男女、誰からも好かれてしまう
ジュノ演じるガンドゥのキャラクターがいいです。

好きになった女性を自分とは似合わないと遠ざけながらも
切実に愛していくという
やさぐれ男の純情を見せるジュノが魅力的で、

ドラマ自体、
ひとつの事件、事故によって運命が変わった人たちの
心情に丁寧に寄り添った内容が素晴らしいです。

 

現在衛星劇場で放送中です。

私のドラマ解説はこちら→

 

2018年3月26日執筆

 

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